平成20年3月オフ会〜北関東一人旅 <その2>

オフ会当日は宇都宮のホテルに宿泊し、
翌日は、未乗の真岡鐵道に乗ることにしました。


せっかく日曜ですから、土日運転のSL列車に乗ります。
発車の30分前ですが、下館駅には大勢の人が集まっていました。
DE10に牽かれ、C12に押される形で、SL列車が側線に入って来ます。


オハ50を3両従えた「SL もおか」号の勇姿。
オハ50形といえば、かつては赤い客車でしたよね?
C12形はテンダーの無いタンク機関車ですが、貫禄は充分でしょう。


SL列車が側線に入って道をあけている間に、
いかにも「3セク」らしい気動車が到着し、発車して行きました。


SL列車は終点の茂木まで1時間半の旅。
車内には、寅さん(モドキ)も登場します。
沿線の至る所で、カメラの砲列と、手を振る人たちが見られました。


途中いろいろ楽しい思い(謎?)をしながら、茂木に到着。
SLは車体もプレートも綺麗に磨かれていますね。


転車台での方向転換風景。
バックには軽快な音楽が流れているところ。
一般の人々の関心も高いようで、すぐに人だかりができます。


茂木駅の側線で憩うSL列車。
この後の自分の行程は、バスも含め、あれこれ考えていましたが、
空模様も怪しいので、結局、同じ道をSL列車で帰ることにしました。